なかなかお天気がすっきりしない日が続いています。
写真・カメラが趣味の私(いんちょー)は、お休みともなれば何かしらの風景・被写体を求めてブラブラと街歩きやドライブを楽しんでいます。
先日の日曜日は、月一の氏神様(長崎市諏訪神社)の参拝の後、少し遠出して祐徳稲荷神社へ出かけてきました。
長崎市から車で一般道を行くこと2時間前後で祐徳稲荷神社へ到着するのですが、道中の国道207号を佐賀方面に向かう途中で、小長井地域の道路脇に突如出現するフルーツバス停があります。春先には、これらのバス停と菜の花とのコラボが撮れる場所なんかがあり人気のインスタ映えスポットとして知られています。
この日はあいにくの雨模様で撮影には不向きかなぁ〜と諦めかけていましたが、私が現地へ到着する頃にはなんとか雨も上がり撮影できました。
晴れた日とは違った感じで撮れたのが良かったですね。
小長井町から、さらに北上していくと佐賀県は太良町へとたどり着きます。そこで有名なのがこちらのスポット「大魚神社の海中鳥居」です。
訪れた時がちょうど干潮時刻で鳥居も全体像があらわになっている時間でラッキーでした。雨上がりの雰囲気と相まって、なかなか幻想的な鳥居を見ることができました。
そして、こちらの鳥居のすぐそばには干潮時にしか現れない「海中道路」もあります。
太良町は漁業が盛んな町です。こちらの道路は、漁船から荷物を運び出す時に利用されるそうなのですが、引き潮の時にしか現れることがありません。この時は道路が沖の方まで現れていて本当にラッキーでした!
が、ここでちょっと注意事項。
この海中道路、満潮時は海の中にあるため地上に現れ始める時はご覧のように水浸しの状態。しかも、表面には苔が付着しているので乾いていない時に歩行する時はむちゃくちゃ滑るので注意してくださいね。女性は特に、ハイヒールのような靴で行けるような場所ではありませんのでお気をつけください。
もっとお天気が良ければ、遠くの方に有明海を挟んだ向こう岸の風景も見えるのでしょうけど、この日は霞んで全然見えず…。
しかし、なかなか幻想的な雰囲気を味わえたのでそれはそれで良しとしなければ。
さて、この長崎市〜諫早〜小長井〜太良町・鹿島の道路沿いには、紹介したフルーツバス停や海中鳥居の他にも、冬場にはカキを楽しめるカキ小屋も多数あって、ドライブを楽しむにはもってこいのコースですね。
今度はお天気の良い日にまた訪れたいですね。
あ、今回のドライブのゴール地点の祐徳稲荷神社では車中にカメラを忘れるという凡ミス。。。非常に綺麗な神社なので、写真にも撮りたかったのですが時間の都合もあり撮影は断念。参拝だけ済ませ大人しく帰ってきました。
次回訪れる際は是非とも。
久しぶりの遠出は写真も撮れて良い気分転換になりました。9月も皆さんの力になれるような施術を届けられるように頑張ります!