いくつになっても毎日を楽しめるカラダへ
からだLAB たかひら整骨院
姿勢について

当院は姿勢改善に特に力を入れています。

今日は私のお仕事のお話。

世間には、たくさんの整骨院・整体院・鍼灸院・カイロプラクティック・マッサージなどなど、身体をケアーするお店や場所というのはたくさんあります。

それぞれのお店、治療院、整骨院には、それぞれの考え方や、やり方というのがあってホント千差万別。全く同じということは、大きなフランチャイズ展開をしているところ以外は、まず無いと思います。(どうかしたら、フランチャイズでもやる人によっては違うことやってたりしますけど…)

ということで、今回は当院(わたし)がどんな考えで、どんなことやってるのかを書いておきたいと思います。

当院は姿勢分析をもとにボディメイクをおこなっていきます

当院が特に力を入れているのは「姿勢分析」「姿勢矯正」

なぜ姿勢分析・姿勢矯正なのか?それは…

その人の「今」の状態を表してくれるのが「姿勢」だから。

この世界に足を踏み入れて20年になります。自慢じゃ無いですけど、それはそれはいろんな勉強をしてきました。いろんな技術も学んできました。そして経験も積んできました。そして、たどり着いたのが「姿勢」というカラダの表現でした。

 

 

これまでも「姿勢」というものには注目して、勉強したきたつもりでした。そう「つもり」でした。

現在までの経験の中で「姿勢」を見るときの指標として使われているものがあります。それは

外くるぶし・膝・股関節(大腿骨の大転子という部分)・肩峰(けんぽう:肩甲骨の外側端の部分)・耳介(耳の穴)が重力線上に一直線に並ぶというもの。それがこれまでの常識であり、わたしもそれが正解だと信じてやってきました。

でも、その指標を使い姿勢を分析し施術を行っていく中で、なかなか結果に結びつかない、逆にカラダの変化が過剰に出てしまい症状を悪化させてしまうという経験をしてきました。何が悪いのだろう?何が間違っているのだろうと?勉強を重ねて、アップデートを繰り返しました。

そもそもの指標が間違っていた!

その結果、もともと常識として捉えていた「姿勢」の指標は実はエラーが多く不確実なものだったことを学びました。新たに学んだことを当てはめて実践したところ、初めて納得のいく変化が見られるようになってきました。

常識は疑ってかかれ。

そんな言葉が頭をよぎりました。そもそも姿勢の指標として用いていた「外くるぶし・膝・股関節(大腿骨の大転子という部分)・肩峰(けんぽう:肩甲骨の外側端の部分)・耳介(耳の穴)が重力線上に一直線に並ぶ」というものが、実は間違っていたこと。

これらの指標点はあくまでも点。その日の体調や、立ったときの力の入り具合、などで簡単に変わってしまう。では、どうすればいいのか?見るべき指標を点から「質量の中心」を捉えることで、より正確な情報を得られるようになったのです。

新たな「姿勢」の指標として「足首・膝・骨盤・腹部・胸郭・頭部の質量中心」を捉え、その人の「姿勢」を浮き彫りにしていきます。

上記のリンクの記事にも書きましたが「人は常に最小エネルギー状態で活動を行おうとする」という、無意識レベルでの制御が行われています。

上記の質量中心が重力線上に揃っているとき、人は「すっと立つ」という理想的な姿勢にあると言えます。

ご自分が歩くとき、ただ立っているときのことを考えてみましょう。

ぐっと力を入れて立つ。ぐっと力を込めて歩く。という行為は普段おこなっていないはずです。歩くにしても、立つにしても、何かをするにしても、ユラユラ揺れる電車やバスの中で立っている時や、よほど重たいものを持って立つとか、高いところや階段を登るとか、そのような特別な状況でない限り、人は「最小エネルギー」をもって立ったり、歩いたりという活動をおこないます。

ですので、普段の歩く姿や、立つ姿勢というのは「今のカラダの状態」が最も表現されていることになります。

そして、歩くよりはただ立つ事の方がエネルギーとしては少なくて、使わずに済みますから「立つ姿勢」というものが、その人の最小エネルギーの状態を最も端的に表していることになると私は思っています。

この「立つ姿勢」に注目し始めてから、私の世界観は大きく変わりました。その人に起こっているカラダの変化に、より的確に気づけるようにもなりました。すると、不思議と施術に対する結果も大きく変わりました。それまでよりも明らかな成果への違いが現れ始めたのです。今、カラダがどう壊れていて、どうすれば本来のカラダに戻れるのかを、より理解できるようになりました。

 

次回は「私がどのように姿勢を矯正していくか」について書きます。