からだLAB たかひら整骨院
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ギックリ腰 その2

ブログをご覧いただきありがとうございます。

長崎市樺島町の整骨院 「からだLAB たかひら整骨院」 です。

前回のブログではギックリ腰の原因について触れました。

軽くおさらいしますと…

ギックリ腰の原因には

  • 疲労の蓄積
  • 睡眠不足
  • 水分不足
  • 内臓の不調

というものが考えられると書きました。

Contents

ギックリ腰が多い時期

ギックリ腰が多く見られる時期というのがあります。

あくまでも現場で見てきた個人的感想に過ぎませんが、お正月、3月、梅雨入り前後、お盆前後、9月、年末という感じです。この時期にはギックリ腰だけではなく寝違えや、スポーツでの捻挫なども多い印象があります。

なぜその時期に多いのか?

上記に挙げた時期というのは、世の中で言う「繁忙期」だったり、行事ごと(会社の部署異動や転勤、新学期、新年度など)、季節の変わり目である事が多いですね。

このような時期には「環境の変化」というものが大きく関連していると思われます。

人間の身体はこの「環境の変化」にはとても敏感です。

分かりやすい例で言うと、旅行に行った際にホテルで眠ろうとしてもなかなか寝付けないという経験はありませんか?この場合には、所在している土地、寝る場所・部屋などの「環境の変化」が伴います。このような時には自律神経が反応して、混乱しているからです。

「あれ?なんだかいつもと違う感じがするぞ?」という感覚の違いを脳は敏感に感じ取り、それに対する反応を出すのです。

繁忙期も、部署異動や転勤も、新学期や新年度も、お盆やお正月も、季節の変わり目も、全て「環境の変化」が付き纏います。そこに色々なプレッシャーやストレス、肉体疲労や内臓疲労が重なってしまうと・・・ギクっときてしまう事が多いようです。

ギックリ腰にならないためには?

ざっくりとした説明になりますが、心身ともに安定させることが何よりです。

前述したような「環境の変化」がある時には、身体の疲労もさることながら自律神経もバンバン働いていて疲れている時があります。自律神経は内臓に大きく関わっている神経ですので、それが不安定だと内臓の働きに影響が出ます。それに加えて、自律神経が大きくプラス側・マイナス側に振り切ってしまう場合には精神面にも悪影響が出ます。怒りっぽいとかイライラするとか、逆に落ち込んだまま気分が上がらないとか、やる気が起きないなど様々な影響が考えられます。

そんな時に無理矢理、身体を酷使するような仕事だったり、疲労を溜めたまま運動してみたり、不摂生ざんまいだったりすると身体から警告信号としての強い痛みをぎっくり腰という形で表に出すのです。

ギックリ腰にならないためには

  • 疲労を溜めないこと
  • 暴飲暴食は控えること
  • リラックスする時間を作ること
  • 身体を冷やさないよう心がけること
  • 何かしらのストレス解消法を持つこと

最低限この5項目を頭の片隅に置き、実践することでギックリ腰は防げると思っています。

またまた長くなりそうなので次回に続きます。

ギックリ腰や寝違え、急な怪我(足の捻挫やスポーツによる筋損傷など)はご相談ください。

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