今月から8月にかけて、当院の運営を色々と変更しています。
第一弾は先日もお伝えした、LINEからの自動予約システムの導入です。
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第2弾は「施術ルームのリニューアルと待合室の新設」です。
どのように変化したのかは是非ご来院の上お確かめいただければと(笑)
施術ルームをチラ見せ。
これからご来院しようかなと思っていただいている皆様にも、安心してご利用いただけるように心がけました。
変えようと思ったきっかけは、昨今の新型コロナウイルスによる社会情勢の変化です。
以前から、患者さん同士のプライバシー保護の観点から完全予約制を導入し、さらには施術の時間が重ならないように配慮した上で運営を行っていました。
ただ、施術の時間が長引いてしまったり、ご予約の方が予定よりも早くご来院されたりした時などは、どうしても同じ空間に多人数が集まってしまうということがありました。
それには、当院の構造上の問題というものがありました。移転当初より、色々と変更の余地があるように考えて施術用のベッドや受付を設置していましたが、その配置はわかりやすく言えば【共用スペースの中】という感じでした。パーテーションの仕切りはあるものの多人数が同じ部屋に存在するというシチュエーションがたまに生じていました。
そして今年に入っての、この新型コロナウイルスの騒動です。
新しい生活様式では、3密(密集、密接、密閉)を避けましょう!と散々言われています。
整骨院や整体院そのほかの医療機関など、3密となるケースは多々あります。
私が以前勤めていた整骨院などは、典型的な3密構造でした(苦笑)
ご来院される方の人数が1日で多いときには200人以上になる時もありましたので、待合室には人が溢れ、施術スペースもカーテンで仕切られただけの簡易的な構造になっていましたし、カーテンを閉め切ってしまえば換気の観点からは空気の流れも悪かったように思います。
現状でも、そのような整骨院・施術院が多いのではないでしょうか?
私も開業当初は、そのような整骨院作りをしてしまっていました。勢いだけで深く考えずに開業してしまっていた当時の自分には色々と言いたいことがありますが、当時はそれでも良いから開業したくてたまらなかったんです。
だもんで、開業してから月日が流れると色々と不満や足りない部分が露見してくるわけです。自分で種まきをしたのだから当然の結果と言われればそれまでですが…。
そんなこんなで、2年前にいろんな環境を変えたくて移転を決意し実行するわけなのですが、当初はこれで大丈夫!と思っていたものが今年に入り社会情勢が変わり、変化を求められる時代になりました。
開業当初の失敗をしないように考え抜いて作ったつもりでも、その考えを遥かに超える情勢を目の当たりにするとやっぱり足りなかった部分、配慮が足りなかったことなどが再び露見してきました。
不平・不満をため込むのが大嫌いな性格の私は、やはり「変化」をしようと思いました。
その中でもメインイベントが、この「施術ルームのリニューアルと待合室の新設」です。施術室と待合室は完全に分離しました。密集・密閉は徹底的に避けるように、換気や空気清浄、施設の消毒にはより一層力を入れています。
個人的には、施術ルームが広く・明るくなったのがすごく気に入っています。
リニューアル計画は第3弾も用意しています。
そのヒントがコチラの画像の中に…。
新設した待合室の雰囲気です。
全部 DIY です。構想から完成まで約2ヶ月を要しましたけど(汗)
完全リニューアルは8月4日を予定しています。